めっき極細ピアノ線
最小線径0.03mmの高強度めっき極細金属線。
極細線の特徴
- めっき極細線のため加工後のめっきが不要でコストダウンを可能とします。
- 後めっき時に懸念されるバネの絡み、めっき不良等の煩わしさを解消することができます。
- 線径を0.001mm刻みで伸線加工できるのでインチサイズなど希望する線径に対応いたします。
- 高い線径精度と真円度を有するめっき極細線です。
- 銅めっきの極細線は、はんだ付け性に優れるため電子部品用途に適しています。
- 亜鉛めっきの極細線は、鋼線素地に対する防食性能に優れています。
- ステンレス鋼線と比べ、バネ強度、耐へたり性に優れるため代替品としてお勧めです。
- 精密バネ用線材としても使用できます。
- 試作等の少量注文にも対応いたしますので、ぜひお問い合わせください。
極細線の用途
- ダイヤモンドワイヤの芯材、ソーワイヤ
- 精密バネ
- 通信端末部品
- 電子回路基盤の配線用途など
極細線の規格・仕様
1. 銅めっき極細ピアノ線
製品名 | 銅めっき極細ピアノ線 |
---|---|
適用規格 | JIS G3522 SWP-A JIS G3522 SWP-B CP-SWPH(SWP-H) |
めっき | 銅めっき |
線径範囲 | 0.03mm~0.1mm |
線径公差 | ±0.001mm |
偏径差 | 0.001mm以下 |
荷姿 | リール |
2. 亜鉛めっき極細ピアノ線
製品名 | 亜鉛めっき極細ピアノ線 |
---|---|
適用規格 | JIS G3522 SWP-A JIS G3522 SWP-B MAC-PH(SWP-H) |
めっき | 亜鉛めっき |
線径範囲 | 0.05mm~0.1mm |
線径公差 | ±0.001mm |
偏径差 | 0.001mm以下 |
荷姿 | リール |