O-157やインフルエンザウイルスにも効果

古来より「銅壷の水は腐らない」と言われるように、銅には優れた殺菌性、抗菌性があります。

これは微量金属作用といわれる銅イオンの殺菌効果によるもので、住宅やビル、マンション等の給水・給湯配管として銅管が広く採用されています。

銅の殺菌作用はO-157やインフルエンザウイルス、ノロウイルス、大腸菌、レジオネラ菌などにも効果があることが認められ、2008年3月に米国環境保護庁(EPA)により金属材料としてはじめて殺菌性と公衆衛生に効果があることが認定されました。

influenza
colon-bacillus
銅めっき鋼線「マックワイヤーCP」は、銅イオンの殺菌効果により抗菌性を必要とする医療用途などに有効です。

銅のサビ 「緑青(ろくしょう)」は無害!

緑青とは銅が酸化されることで生成する青緑色のサビで一般的には有毒とされ、一部の教科書、辞書にも強い毒があると書かれていました。

しかし実際には有害性はまったく無く、1984年8月6日に厚生省(現・厚生労働省)によって「緑青は無害」と認定されています。

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